トレブレ

トレーナーのあれこれ。ブレーンストーミング

乗せると押すは違う

体重をかける事、押す事、どちらも対象物に圧をかけるという点では同じ。


違う点は、押す方が強い圧をかける事が出来る。それと同時に作用反作用の法則により跳ね返りも大きい。


走る、止まる、切り返す、飛ぶ、投げる、打つ。

全ての動作は押す動作によってパフォーマンスアップする。


しかし、「押す」感覚をつかむのが難しい、

足で押す、手で押す。ともに体重を「乗せる」動作となってしまう。

それは、足や手などの基底面に重心を移したに過ぎない。


では、どうしたら「乗せる」から「押す」に変換できるのか?


ミソは脊柱にある。

体幹や体軸とも表現できる。骨盤、肩甲骨と言っても良い。


問題は求めている動作を導くのに適切な表現やキューイングに工夫を凝らす事。


それと同時に体勢変化を使ってクライアントが理解できるポジションを探す事。


簡単過ぎず、難し過ぎずのエクササイズ処方には、今まで考えているよりもレベルを細分化する必要がありそう。