トレブレ

トレーナーのあれこれ。ブレーンストーミング

テストは何のため?

講師を務めている専門学校の生徒に聞かれた。

「テストって何のためにやるんですか?」

そこで、逆に何のためにやるのか意見を聞いてみた。

「成績をつけるためですか?」

まぁ、それも一理ある。大抵のテストはその為に存在している。言ってしまえば先生側の都合と言って良い。先生は成績をつける事が仕事だと思っている人も多い。






テストの本質を私なりに考えてみた。


①目標設定による学習効率向上

学習の目的はスキルや知識の習得にある。それが身についていればテストなんて必要ない。しかし、勉強の効率を上げるのにテストは一役買ってくれる。私の経験からするとテストの様な明確な目標が出来ると勉強効率がアップするのだ。

大学受験などはわかりやすい。ああいった明確なテストがない限り、あれだけの広範囲で莫大な知識は自力では学習できないだろう。



②知識、スキルの見える化による評価尺度

その生徒がどれだけの知識やスキルを身につけたかは担当教科の先生しかわからない。そこでテスト点によって知識とスキルを見える化することで他者からも実力を計ることができる。その代わり、評価基準が明確さと妥当性が非常に重要となる。




ザックリ書いたが主にこの二点に集約されると思う。

成績をつける理由も同じだ。



テストを嫌がる生徒は多いが先生からしたらテストをやらない方が圧倒的に楽だ。

テストは間違いなく学生の為に存在している。

ただ、それを理解している先生が少ないのも現状ではないだろうか。